泣く大人

泣く大人 (角川文庫)


江國さんの文章は本当に「正確」な感じがします。
「そうとしか言いようがない」という感じです。
内容がどうこうというより、江國さんの文章には
上質だけどもくたっとなったソファに体をうずめるような
気持ちになれるのです。下世話なことなんて世の中にないような。
要は、江國さんの文章が読みたかっただけなのです。


おまけ
天井のライトに葉っぱをいっぱい貼ってみました。